はるちゃんは今年のゴールデンウィーク頃から毛引きの行動をするようになりました。 上の写真のように大してひどくはないのですが、ちょっと後ろの首まわりがうすくなっております。 そしてつい最近決定的な原因が解かりました。(気づくのが遅すぎました) 新しい仔(べる)のお迎えによる嫉妬みたいなものが、大きな要因となったみたいです 毛引きといっても新しい筆毛の鞘がちょっと長くなり始めたときに、強く噛んでしまうみたいでひどいときには血がついたりもしました。その上自分で噛んでいるくせにとても痛そうなそぶりをしてなきさけびます。 毛引き始めたときは引越し、発情、新しい仔(べる)のお迎え、産卵等などいろいろと重なってしまった為、環境の変化が原因と思ってしまいました。 獣医さんにも、「女の子は発情すると毛引きをする固体もたまにいます」 「環境の変化もあったみたいなので、発情抑制させてストレス与えるよりも静かに産卵させてみれば?」といわれ考えて発情行動解禁としました。 無事産卵、一ヶ月間の抱卵中は目立った毛引き行動は見られませんでした。 べるのほうはその間病気が発覚し、はるとはすっかり隔離状態だった為本当の毛引きの原因がかくされてしまいました。 はるは抱卵が終わった一週間後ぐらいからちょっとずつまた毛引きをし始めるようになりましたが、べるの完治を機会に徐々にお互いの存在をわからせるよう、鳴き声を聞かせたりちょっとの間顔合わせをさせたりしてました。 そして先週の暑い暑い日曜日クリックと買い物に出かけてる間、空調の効いた部屋で2羽を過ごさせることにしました。 多分2羽でいたときはお互い警戒しながら過ごしていたと思われます、しかし私たちが帰ってきた後空調の効いた部屋でみんなでいた時突然おこりました。 はるちゃんが毛引き行動をおこし始めました、それも今までになく激しくです。なだめてもやめません。 見るに見かねたクリックが日光浴させて、べると違う部屋で様子を見ることにしました。 すると、ぴったとおさまり二人(一人と一羽)でお休みタイムがはじまりました。 とりあえず一安心です。 それからというものはるにはべるという存在をわからせないような配慮をしました。 そして今、あきらかな毛引きの行動が見られなくなりました。毛づくろい時にちょっと齧ってみたりする時があるみたいですけど、血がでるほどはなくなりました。 しかし油断は禁物です、一回毛引きをしてしまった個体は癖になってます。 監視係りまだまだ勉強不足です、しっかりと監視し適切な処置が行えるよう日々努力が必要です。 はるちゃんはやく気づいてあげれなくてごめんね。
by kurirun
| 2006-08-10 16:16
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